育休開始に向けての準備
こんにちは!生後4か月になろうとする息子にスタミナがついてきて、余裕がなくなってきている、たっきーです。
余裕がなくなっているからか、娘がふざけていると、つい怒ってしまって…。
今日は、娘は、私と妻の両方に怒られていました。。
さて、今日は、私の育休開始に向けてのお話を書きます。
育休開始の準備
職場への連絡は早めに
育休を開始するにあたり、職場への連絡が必要です。
職場の方の準備もあるので、何か月か前(安定期に入ったころなど)に、育休を取得する予定であることを伝えておくのが良いです。
私の場合は、9月下旬予定日であるところ、5月に所属する部署の上司、6月に総務部に、それぞれ伝えました。
引継ぎの準備
その時点で、私は、9月に入ってから引継ぎする予定にしました。
引継ぎ対象を減らすために、ここからは、私単独での仕事とならないように調整を始めました。
失敗から学ぶ正しい引継ぎ
ところが、この予定は、もろくも崩れます。
まず、私だけに問い合わせが来たものを、そのまま返してしまうことがありました。
そのため、メンバーの他の人がその内容を認識できず、結果、引継ぎ対象が増えました。
自分だけに問い合わせが来ないように、育休取得を関連部署の人にも早めに伝えておくべきでした。
これは、社外のお客様を持つ場合は、そのお客様にも早めに伝えた方が良い、となると思います。
次に、妻と一緒に里帰りしていた娘が、急遽、予定日の1か月前(8月下旬)に帰ってくることになりました。
原因は、妻が切迫早産の危険があり、娘の面倒を見られなくなったためです。
結局、私は、予定より1か月前に、有休+欠勤という形で、職場を離れることになりました。
できなかった引継ぎは、オンライン会議で順次行いましたが、2歳児の面倒を見ながらの引継ぎは、非常につらかったです。
引継ぎ先にも、迷惑をかけてしまったな、と反省しています…。
こちらは、妊娠37週目になる前には引継ぎ完了しておくのが望ましいと思います。
(妊娠37週目からは正期産となるため。私の場合は、8月中に引継ぎ完了の予定としておくべきでした。)
有休日数とお金の準備
男性には産前休業がなく、育休は出産日からになりますが、実際のサポートが必要なのは、
- 出産直前期
- 退院後(里帰り出産の場合は、帰ってきてから)
なので、出産前にも休みが必要です。
有休日数が残っておらず、欠勤も使うと、私のように無給の期間が発生して、お財布に少なからぬダメージが発生します。
ですので、有休日数は、ある程度確保しておいた方が安心です。
また、育児休業給付金がもらえますが、毎月、すぐにもらえるわけではないので、当座の生活資金は確保しておく必要があります。
私は、育休突入からもうすぐ4か月になりますが、まだ給付金がもらえていません!
生活費が自転車操業状態だと、給付金をもらう前に生活が破たんするので、余裕を持っておきましょう。
まとめ
育休取得に向けて、職場でしておくべき準備は、こんな感じです。
- 育休取得の連絡は、妻が安定期に入ったら
- 上司と総務部門の他、関連部署や社外のお客様にも早めに育休取得の連絡を
- 引継ぎは妊娠37週目に入る前に完了する計画にしておこう
- 有休日数の確保
- 当座の生活資金の確保