育休お父さんの育児ブログ

普通の会社員の男性が、育児に携わって大変だったこと、楽しかったことなどを書いていきます。

家事・育児の分担は「固定化しない」ことがオススメ

こんにちは!先日、4か月になった息子を、予防接種に連れていって、泣きわめく息子を抱っこし続けていた、たっきーです。

もともと、妻が連れて行く予定でしたが、体調がすぐれず、代わりに私が連れていくことになりました。

 

今日は、家事と育児の分担方法についてです。

 

 

家事・育児の分担は「固定化しない」

今回、育休を取って家事・育児を分担の仕方として、タスクごとに担当を決める「完全分業制」を考えていました。

炊事は妻、掃除は夫、下の子は妻、上の子は夫、のような分担方法ですね。

ですが、最終的には、家事も育児も、母乳以外はどちらもできるようにして、あとは、メイン/サブ担当という形にしました。

 

なんで「完全分業制」にしなかったの?

例えば、炊事担当、下の子担当の方がダウンしたら、ご飯を作らないのでしょうか?下の子は、ほったらかしでしょうか?

そんなわけないですよね。

でも、完全分業制だと、どんなタスクを、いつまでにしなければならないか、といったことが、担当していない方は分からないため、抜け落ちるタスクが出てきたり、ダウンしている人が無理して対応するなど、健全でない状態が発生しえます。

どちらも一通りできるようにすると、それぞれが習得することも多くなりますが、タスクの抜け落ちを防ぎ、無理な対応をせずに済みます。

  

「固定化しない」運用を円滑にするために大事なこと3つ

分担するタスクを固定化しないものの、メイン/サブ担当は決めておきます。

完全分業制と違うのは、メインではなく、サブがタスクを行うこともある、ということです。

 

タスクの情報を共有する

そのため、タスクの情報は共有しておきます。

どんなタスクがあって、いつまでにするか。それが分かっていれば、途中まではメインがやって、途中からサブが引き継ぐ、ということもできます。

タスクの一覧も作っておくと、何がどこまでできているかの共有がしやすくなります。

 

拙くても良しとする

メインの方が、サブより経験が多いので、より上手にできるでしょう。

なので、サブがやると、時間がかかったり、下手だったりすることがあります。

でも、そこは大目に見てあげてください。

許容できるレベルを設定しておいて、それ以上なら、良しとする、という感じです。

あまり厳しすぎると、サブの方のモチベーションが下がるので、譲れないポイントを絞ってチェックすると良いです。

 

感謝の言葉を忘れない

色んなタスクを分担していくことで、一日が回っています。

ですので、お互いに、感謝の言葉を忘れずに伝えましょう。

 

さいごに

今日は、家事・育児の分担方法について、書いてみました。

色んな意見はあると思いますが、やはり役割を固定化せず、どちらも何でもできるようにしておく方が、いざというときの安心感があります。

1時間だけ、片方がすべてのタスクを請け負って、他方がリフレッシュのためにお出かけする、といったことも可能ですよ。